【通院日記】BT5 着床判定
5日後に着床判定日。
体調の変化というか、お腹が痛いです。ずっと下腹部痛。チクチクするような、ズキズキするような。あと腰痛。ずっと座ってると、辛いです。家事とかでずっと立ってると、それも辛い。うーんなぜだろ。前回はすぐおさまったのになー。ま、でもあまり気にしないようにする。最近のわたしの合言葉は「気にしない」です。ついついネガティヴになって悪い事を考えて悩みがちなのですが、どうせそうなったらあとでその100倍くらい悩むんだから、もういろんな事は起こるまで気にしないようにしようと努めている。ま、難しいけどね〜。
さて、判定日。サクッと採血して、スタバにゆく。いちごのアレを頂く。むふー。
その後診察待ち。できるだけ雑念から離れようと、すごく読むところがいっぱいある雑誌(具体的にはポパイの映画特集です!面白すぎたわ、、、、)を一心不乱に読みふける。空いてるけれどなかなかベストな席が空いてなくて、番号表示の画面が見にくい見にくいと思っていたら、久々にやっちまいました。診察室から、看護師さんに直呼びされる。ああしいません。
担当はK先生。
「数値でてますよ」
と、hcgは12。え、いいの?少ないの?P4もまだまだ1にも満たない。
「ホルモン値はお薬で引き続き補充しますからね。今日は注射も打ちます。それから来週判定ですね」
との事。
ちょうど判定日の指定日に、同僚が休みをとっていたので、一日遅らせてもらう。
あとは神のみぞしる。診察室を出て検索してみるも、BT5で、hcg10あれば充分ってCLも、20はないと!ってCLもあり。ま、でもホルモン値も順調にきて、心拍も確認できても、流産しちゃうときはしちゃうし←わたしの前回。あとはほんと卵の質なんだろーな。もちろん前回の初期胚はグレードも良かったし、見た目は素人のわたしが見てもほんとキレイだったけど、それだけしかわからないもんね。気にしない気にしない。
数値が出たのはほんとうに嬉しい!けれど、これから先がほんと戦いだなーと思う。期待せず、悲観せず、淡々と、平常心で。でないとつまづいたときの傷が大きいから。つまづいてもちゃんとまたスタートラインに立てるから、大丈夫。
黄体ホルモン補充の注射を打ってもらう。大田垣晴子さんのエッセイで、ホルモン補充の注射を打ったあと、先生が「ゲンキにソダチマスヨウニ!」と揉んでくれる、というくだりがすごく好きで、わたしはいつも真似してます(あ、心の中でね!)大田垣さんは不妊治療していたわけではないので、普通のCL(産婦人科)なので、先生が注射してくれたんでしょうね。ちなみに大田垣晴子さんは、流産を経て、40歳で無事出産されています。妊婦エッセイ、すごく面白いのでおすすめです〜。
とりあえず着床してた!また次クリアできますように!
【通院日記】D18 初めての胚盤胞移植
11月に採卵して、一旦凍結、12月に融解して今度は胚盤胞まで育てた卵での胚盤胞移植に挑む、、、、、!
朝、電話で、時間を確認。昼過ぎの予約なので、ちとのんびりする。
お昼はピザ屋さんでサクッと食べて、プラノバール飲んで、いざCLへ。
相変わらずの大混雑。座るとこなくて、採血待ちの椅子にも人がびっしり。ま、でものんびり待ちまっせ。最近CLでよくクレア(雑誌)を読むのですが、なかなか面白いです。美容の特集みたいなの、めっちゃ真剣に読んでしまったわ、、、、。
しかしわりと早めに処置室に呼ばれる。お薬を貰ってふたたび待機。それから培養士さんから説明。
卵のグレードは良くもなく悪くもなく、5日目胚盤胞で、融解の状態は良好。じゅーぶんでございます。
その後IVFルームに呼ばれるまでも、前回より早め。なんかあっという間だ(って言っても1時間半くらいはたってるけど。待ち時間もすっかり麻痺麻痺)。
移植は痛くないとわかっていても、やっぱりあのオペ室の雰囲気は緊張する。すーはーすーはー。
前回は何がなんだかわからなかったけど(恐怖もあって)、今回はちゃんと卵が吸われて、移植されるところがちゃんと見れました。
しかし消毒〜移植まで、なんかちょっとじんわり痛みが。こないだのがん検診も珍しく痛かったし、なんか敏感になってるのかな〜。ちょっとお腹が重い感じで、ベッドに戻る。
その後も家に帰るまでなんとなくじんわりお腹の痛み。うーん。なんでだろ。
お薬はデュファストン、ジュリナ、プラノバール、ゼンアスピリン、あとは移植後の薬。今日は注射はなし。
前回より、さっくり早めに終了。
翌日は、夫と、ちょいと遠出のイベントに行こうとしていたけれど、お腹の痛みも消えないので中止にした。
とりあえずすぐ着床判定があるので、あんまりもやもやせず、いつも通り過ごしたいと思う。
【通院日記】D15 移植日決定と嗜好品
D15の通院日。はー、うまくいくだろかー、、、、、。体は順調に重い、怠い、そしてデュファストン眠い。ただひたすら眠いけれど指定時間は23時。そしてわたしは毎日5時起きだ!
睡眠時間ってすごく個人差あると思うけど、わたしはともかくたくさん寝ないとだめ。昔、バリバリ働いていた頃、睡眠時間3時間くらいを一週間続けたら、自律神経がおかしくなって倒れたよ、、、、。なので、基本は7〜8時間。今は夫が朝型なので、5時に起きて、家事を朝やって、夜はめちゃくちゃ早く寝ます。平均10時過ぎくらい??子供かっ。
今回も院長でした。内診にあがるも、なんと、「見辛い」という理由で10分後に再度内診に。内膜が測りづらいようでお腹ぎゅうぎゅう押されてきつかったぜ!
10分後はなんとか測れたようで、10ミリ。あれ、前回とかわらないですがだいじょーぶですかー。
しかし、診察に呼ばれたところ、予定通り移植しましょう!との事。とりあえずホッとする。
お薬はジュリナ、デュファストン、プラノバール、バイアスピリン。指定時間は7時、昼食後、15時、19時、夕食後、23時、、、、、忘れずに飲めるか、わたし!
お気に入りの優しい看護師さんだったのをいい事に、何度も復唱確認。ふあんだぜー。
【通院日記】D10 お薬DAYS
完全にだらっとしたGWを過ごし、やっとこさ通院日。
その後蕁麻疹は治まったものの、手が、かっさかさでつらいです、、、。あと、GW中になんと38歳になってしまいました。ひー!うちの母が38歳の時、わたしもう16歳だったんです。高1ですよ!こういち! 夜遊びとかしてましたよ。おそろしー。
予定ではせめて小学生くらいの子供が2人くらいいるはずだったんですが、まだ産まれてもいないっ!
とりあえず治療がんばらねば。
というわけでCL。なぜかちょっと空いている。
お久しぶりの院長でした。内膜は10ミリちょい。順調にいけば、次週に移植。その間に一回診察しますね、との事。
そして、お薬はジュリナとデュファストン。ジュリナは1日1回になり、デュファストンを1日3回。はーこんがらがらないようにせな。
飲み薬はお酒が飲めないからなー。エストラーナならいいってもんでもないか。しかしエストラーナなら1杯くらいいーよね、と思ってしまう。移植後はもちろん飲まないし。ううむ。
また会社の飲み会がぽちぽちあるんだけど、もう参加するのやめようかと思う。飲まないと色々聞かれるしさー。わたし、そんなにお酒飲みキャラじゃないのに。あと、やたら地雷踏みのおばさんがいて、あまり振られたくない話題とかをデリカシーなく振ってくるから、もう巻き込まれたくないんです、、、、、、。(以前、妊婦の同僚と間違えられて、みんなの前で「kikoさん妊娠してるんでしょー!」と言われた)
まあでもお薬を決められた時間に飲むくらい、余裕じゃ余裕。注射の方はほんと大変だもんな。
【通院日記】D2 復帰戦始まる
体温高めだが、がっちり生理がくる。
D2の受診日にはようやく風邪も落ち着いて、出勤前にCLへ。
相変わらず混んでる。内診までは結構すぐ呼ばれた。内診に呼ばれたということは、hcgは抜けたんだなー、きっと。
今日はM先生。内診が長くて、ちと痛い。内膜3ミリ。
hcgは0.2でした。1以下ならいいのかなー。ま、いっか。
血液検査の結果は問題ないので、移植周期に入ります〜。ジュリナ出しますね!と。
エストラーナじゃないのねん。ほほー。
D10で、診察。そのときの状態でまた移植日を決めますね、と。
D10は運良く土曜日だったけど、移植日が月イチの繁忙日にひっかかりそうでコワイ。ああどうかその日はヤメテ。ま、ひっかかったらもう休むけどさ。
その後処置室でジュリナをもらう。一回4錠を7時19時。
スケジュール表を見たら、BT表記で、あーそっか、ETじゃないのかーと思う。なのでホルモン補充の方法も違うのかなー。
大事なお薬をいただいて、お会計。
ジュリナ、たかっ!
そして、その夜、ジュリナ飲んで、ごはん食べて寝ましたら、夜中に起きて、戻しました、盛大に。
確かに気持ち悪かったんだけど、あわないのかにー、ジュリナ。
翌朝もちょっと気持ち悪い。
そのうち慣れるかなー、、、、ま、様子見。
さてさて復帰戦、がんばります。
妊娠!そして継続!出産!(合言葉ね)
余談ですが、キムタクのドラマに実はハマってます。うえとさんの絵にかいたようなフォクシールックとか、おきれいな水野さんとか、キムタクのエプロン姿とか、癒し系西田さんとか。ちまちました見処いっぱいでたのしーです。実はわたし木村さん好きなんですよー。