kiko Blog

おち夢クリニックで不妊治療。

体外受精にかかるお金のアレコレ

体外やるぞ!と決めて、転院してから、前ほど思いきって買い物ができなくなった(当たり前だけど)。

一番困るのは、「お金がいくらかかるのかわからない」って事だ。もちろん説明会で、採卵いくら、体外受精いくら、顕微でプラスいくら、というプリントはもらったけれど、そこに至るまでの料金(通院費)は含まれていない。ベビ待ちブログなんかでよく見るけれど、採卵までに10万とかザラだ。

秋冬、いろいろ欲しいと思いつつ、買えないせつなさ。アウターとか今期は無理だなー。

そして、働いてるからいいじゃんって思う一方で、「お金がいつまでかかるかわからない」っていうのもある。終わりが見えないのが不妊治療。我が家はいつまで、何回とか今のところは決めていない。


あと、「いつまで働けるか問題」もある。両立の大変さもあるし、働く事で大なり小なりストレスに毎日さらされてる不安もある。今でもたまにあー辞めたい、と本気で思うのに、両立にくじけたら、あっさり辞めそう、わたし。(そして多分あっさり辞められる非正規雇用のわたし)
たまに、妊活カミングアウトしている友人に、「辞めたらあっさりできるかもよー」と、悪魔の囁きをされる。ま、そういう事言う人って、だいたいすぐ子供できた人だけど。
とりあえず今の勤務体制としては、非正規雇用のフルタイムで働いており、時給でお給料を貰っている。時給なので遅刻早退もそれほど気まずくはないけれど、勤務自体はフルタイムなので、できればあまりしたくない。転院した時点で、直属の上司と、シフトを管理する女性社員にはカミングアウト済。あと同じ業務をグループでしているので、そのメンバー2人にも伝えてある。
皆快く理解してくれたので、今のところは何のストレスもないけれど、治療が長引いて、毎月遅刻早退欠勤が続くと、それ以外の人から何か言われだしそうで、ちょっとびびってはいる。


ちなみに我が家の家計はどんぶり勘定で、体外の費用についても、大きなお金(採卵移植)は夫(我が家の貯金)から払い、小さなお金(通院費)は、わたしが払う事になっている。ザどんぶり。

とりあえず、採卵前にかかった費用のまとめ。


  • 夫の検査 15260円
  • わたしの検査 18190円
  • 準備周期通院 16950円

計 50400円


次周期からはかかった費用も記録しておくようにする。



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