【通院日記】BT5 着床判定
BTの症状ですが、今回は見事に何もありませんw
お腹も痛くないし、快便だし。めっちゃ元気なので、移植翌日は夫と2時間くらい歩いたり。
ま、なるようにしかならないもんな〜、と迎える着床判定。
今日も院長でした。ああなんか渋い顔ですが、、、、
「数値は出てるけどね、うーん、、、、」
hcgは13。前回より1つ上がりましたがね。
「前回の事があるから喜べんなー、まだ」
との事。
それはわたしも承知でございます。
着床しているのはすごくすごく嬉しいのに。素直に喜べない経験ばかりが続く事が悲しい。
気をとりなおして処置室。最近入ったっぽい、カワイイ看護師さんが、説明してくれる。今日はプロゲステロンデポーが250。
「いつもの倍なのでちょっと痛いです、、、、」
と申し訳なさげに言われる。でも全然注射痛くなかった。そして、痛いから、、、と言って、看護師さんがすごく丁寧に揉んでくれた。えーんなんか感動。優しさがしみるよ、おばちゃんは！
優しい看護師さんに癒されたから、次の判定日までがんばる〜。
伸びろ〜hcg！！
【通院日記】D21 胚盤胞移植その2
2回目の胚盤胞移植してきました。
どうやら夫がちと仕事で参っているらしく、めずらしくぼんやりしている。
いつも移植の代金は夫管理の口座から捻出しているので、前日までに夫が用意してくれるのだが、今回はすっかり忘れていた。2日前までは金額もちゃんと把握して、用意しとくから！って意気込んでたんだけど。
まあそれは家計口座からたてかえて、CLへ。
いつものように受付で、承諾書を提出したところ、
「ご主人のサインが、、、、、」
と言われる。
ガクッ。ほんとにコントみたいにガクッとなってしまった。
よく見たら2枚ある承諾書のうち、1枚しかサインしてない(しかも複写)。もちろんわたし1人できているし、、、、。やばい。
しかし、代筆でなんとかなりました。複写だったので2枚目も複写部分にはばっちりサインが写ってましたがね。
採血を待ちながらついイライラしてしまったけど、サインお願いね〜って机に置いといただけだし、2枚あるからって説明もしなかったし、後で確認もせずファイルにしまっちゃったし。
ま、3回も書いてるけどね。
今は大事な移植前。そんな細かい事は忘れよう、、、。あ、そうだ、ランチでケーキ食べたろ。
と、処置室→採血後は、ハーブスでランチ。オレンジのムース美味しかった〜。
そんなに待ちもなく、卵の説明→移植へ。前回までは成熟卵だったけど、今回移植するのは、培養した未熟卵を顕微授精した子。グレードももちろん高くない、6日目胚盤胞。
でも大切な卵だ。未熟卵でも妊娠率は大きく変わらないし、のんびりした我が家の子だから、卵の頃からのんびりしてるのね、と考える事にする。
移植は、なんと院長でした。3回目にして初院長。
移植は痛くもないし、モニターもばっちり見えました。前回はちょっとお腹に違和感があったんだけど、今回はなんにもなく。一応、直後は横にはなったけど。
スムーズな移植でよかった。
その後もほとんど待ちもなく、14時過ぎにはCLを出られた。早いな〜。
夫にLINEして、スタバに寄る。
最近知ったのですが、スタバにハーブティーがあるんですね。
たまたまアイスティーを頼んだら、店員さんに
「パッションティーにされますか?」
と言われ、なんですか〜？と聞いたら、ハーブティーだそう！ノンカフェイン！
冬はデカフェがあるからいいけど、夏のカフェインレスの飲み物がジュースとかしかないから、ちょっとスタバも足が遠のくな、、、、と思ってたところだったので嬉しい。←仕事帰りのスタバが癒し。
ちなみにマンゴーパッションティーフラペチーノに入ってる、あのちょっと酸っぱいハーブティーです。マンゴーフラペチーノ、ティーって書いてある割に紅茶の味しないけど、と思っていたwハーブティーだったのかw
というわけで、カフェインを気にする方には、朗報かと思い、書いておきました。
ほんとは冷たい飲み物もあんまよくないけどね！でも暑いしさ！
【通院日記】D18 やっとこさ
決まりました。移植はD21に。
今日は院長。内膜も無事、黄体化しており、予定通りね、との事。
3回目の移植。次は三度目の正直となってほしいな。
そして会社の健康診断がありまして。
移植が後ろ倒しになったおかげで、移植前にちゃんと受ける事ができました。移植後だったらレントゲンとか無理だった。よかったよかった。
あと、乳がん検診も、実はずっとしていなくて。叔母が去年手術した事もあり、不安に思っていたのです。
わたしは鍼とかも通っていないので、移植が決まったからって、特に何もする事はなく(仕事の調整くらい？？)。
まーのんびり過ごそうとおもいます。
あと、しみじみと、採卵時の卵の写真を眺めていたら、実は大部分が顕微授精だったって事に今更気づきました。ええ、今更。これだけの卵を採って、育てて、移植して。しかしまだ出産にはいたらず。今回移植したら残りはあとひとつか。ふー。
【通院日記】D14 移植日決まる（仮）
そしてすぐ通院日。
どうかなー決まるかなー。
今周期は指定日がずっと平日。仕事のやりくりが結構大変す。
今日は午前中で早い時間とれて良かった。
今日もK先生。内診、、、がなんか見辛い。ちゃんとトイレ行ってるんだけど、どうも見辛い。今日もお腹を押された。スミマセン、見辛い内膜で。なんか原因あるのかね〜。
内膜7ミリ。おー、ギリかな。ちょっと薄いですけど、、、、、。
D18に再診して、順調ならD21で移植予定。
うまくいきますように。ただただそれだけ。
【通院日記】D11 まだまだ
なんだか体温高め。
高温期が37℃キープだったことを考えればだいぶ下がってるけれど、普段より高め。ずるずると茶オリが続く。化学流産のせい？
ちょっとテンション低めで通院日。仕事がわりと連勤で疲れがとれないのもあり。
採血後にいつものスタバに行ったら、偶然、前の会社の先輩にばったり。
2年ぶりくらいに会って、しばしおしゃべり。なんだかとてもリフレッシュできた。ほとんど人に会わず、引きこもり気味のわたしですが、やっぱり人に会ったりしたほうがいいですねw
治療の話もちらりと。先輩にはなぜか
「子供、男の子だと思う！」
と、断言される。なぜ、、、、。でも昔、占いに行ったときも、男の子って言われたんだよな〜。
楽しくおしゃべりして、戻ったらもうディスプレイにわたしの番号が！はやっ。
今日はK先生。内膜6.9ミリ。ちと薄い？？
と思ったら、やはりジュリナ増量。あとユベラも。
移植予定日も少し後ろ倒しになりそう。通院日多いのは大変だけど、しゃーないな。
がんばれ内膜〜！
【通院日記】D2 あれよあれよ
あっという間に生理きた、、、、！はやっ。朝、ナプキンいるかな？まだ様子見かな？と思ったら、昼には茶色にまじって鮮血ががっつりきたので、速攻予約。おちさんのネット予約べんりだ〜。ま、だいたい指定だからほぼ使わないけど。
夫が、先日のケンカでちと反省したようで、焼肉デートに誘ってきた。しかも高い焼肉屋さん。うひひ。
焼肉を楽しみに、今日もCLへ。
血液検査でhcgが抜けていれば、再び移植周期。むー、どうだろ。あまり期待しないように待つ。
あっさり内診で呼ばれる。つーことは抜けた！
内膜4ミリ、卵胞小多数。いつもの結果でございます。
今日はY先生。中待合で診察室を見ると、1番の診察室に院長じゃないプレートが。珍しい〜。そしたらご夫婦で中待合に来る方がみんな
「今日院長いないね」
と囁きあっていてなんか笑える。
血液検査の結果も良好、hcgも1以下なので、移植周期に入りますね、と。
「ジュリナどうですか？ 変わった事ないですか？」
と、はじめて聞かれた！ので、最初気持ち悪かったけど、今は平気です〜と伝えておいた。薬大丈夫ですか、とかあんまり聞かれないから、なんかホッとしてしまう。
そしてまた大量のジュリナとお付き合い〜。がんばろ！
そしてなんかぼんやりですが、退職を検討中。うーん、この周期がおわったら、はっきりさせようかな。
妊娠できても、まだできなくても。
このまま今の仕事を続けていくのか、ちと立ち止まる時期にきたかも。
まずは、治療、妊娠、出産を今は最優先にしたい！っていう思いが強くなればなるほど、ストレスだらけの今の仕事ってなかなかハードだなー、と。
でも、前はオキラクないい仕事だったんだけどね。ま、いろいろ状況もかわりますわな。
わたしの考え方も日々変化していってるし。
以前は、極力、自分も夫も、独身時代と同じ生活、同じ楽しみを分かち合えるように、その延長で子供ができればいいな、と思っていたけれど。
現実は上手くいかず、不妊治療が生活の中心。
ならば今までの、生活スタイルや、お金の使い方を見直して、不妊治療に注力するのがお互いによいのでは、と思うようになってきた。
不妊治療をはじめて、もうすぐ2年。
今ががんばりどきな気がする〜。
【通院日記】BT10 判定日
そして判定日。
お腹は変わらずちくちくどんより。腰痛はまあまあ。
前のET周期にはほとんど上がらなかった体温ですが、このBT周期は、移植翌日からほぼ37度が連日。高温キープ！こんなの初めて！
飲んでる薬(ジュリナとデュファストン)は、体温上げないんだから、これは自前ホルモンで体温上がってるってこと？？そのわりには数値はよくないけど、、、、、。
かすかな期待を抱きつつ、CLへ。
採血にも念を込めて、いい結果でますやふに〜！！と、挑んだものの、、、、。
診察はK先生。
「残念だけど数値下がっちゃいました」
と、hcg7。
「あ、下がってる、、、、」
と心の声が漏れてしまった。
がーん。いわゆる化学流産ってやつですね。
生理がきたらいつもの時期に受診して、hcg反応がなければ、続けて移植できるとの事。反応あれば、また次周期。
あんまり期待はしないように！と思ってはいたけれど、診察室を出て、待合に座っていると悲しみというか、悔しさというかじわじわくる。
夫に結果をLINE。お疲れ様、とひとことだけ返事がくる。
で、その後、会社に行って残業。最近ほんと、仕事がハードなんです。出産で辞めた同僚の後任さんがきっちり半年で辞めてから、結局人を募集してくれないみたいで(涙)、結構キツイです。お客さんの電話対応がほとんどなので、ストレスもたまるたまる。
ノンストレスなら、ちゃんと妊娠できるんだろーかとかふと思ってしまう。
そんなヨレヨレで帰宅したところ、夫は野球を見て大騒ぎ(今日から交流戦)。なんかさー、いいんだけどさー、今日は野球より大事な事あるっしょ。CLで化学流産を告げられ、残業してヨレヨレで帰宅した妻が、ゴハンも作って、後片付けして、明日の朝ゴハンの準備までしてるのに、なんで呑気に野球みて騒げるんだっつうの。ひとりならほんとはベッドに直行して突っ伏したい気分だっつうの。はーはーぜーぜー。
そうとうイライラしたので、とうとうぶちギレました。久しぶりに。
あえて普段通りにしてたんだよ！と言う夫の主張ですが、言い訳にしか聞こえない！ わたしはただ自分と同じくらいの気持ちで悲しんで欲しいだけなのに。
会社を休み、皆に頭を下げ仕事を調整し、諭吉をはたき(3分の2はオットが払ったけど)、常に体調の心配をし、その全てが無になるこの悲しさはやっぱり永遠にオットには理解してもらえないんだろーか。
皆様の優しい旦那様のように、判定日
にゴハンを作ってくれるとか、そこまでは期待はしません(てかできないし)。せめて洗い物をしてくれるとか、話を聞いてくれるとか、あってもいいじゃないですか。会社では元気なフリして、平気なフリして仕事してるんだから、家でくらい静かに落ち込ませてくれ！！
と、涙で訴えましたが、多分あまり理解してないと思われる。
うーん、どうしようかな、今後。
とりあえず生理待ちです。ちゃんとくるかなー、ふあん。
